20代の未婚率の高さは50代の親世代の未婚率が低いことが原因か

みなさんは「未婚率」という統計数値をご存知でしょうか?

日本では国勢調査が5年に1度実施されており、日本国民だけではなく日本に住んでいる外国籍の方を対象とし、様々な統計情報を得るための調査を行っているのですが、その中に既婚者か未婚者というチェック項目があります。

そのデータを基に算出したのが「未婚率」であり、一度も結婚したことがない人と既婚者と結婚経験者の割合をデータ化した数字です。

不思議なことに、この未婚率は日本全国どの地域でも一定というわけではなく、地域によってかなり大きな差があり、未婚率を見るだけで各地域の特色が見えてくるという不思議なデータになっています。

当サイト「出会い系アプリ審議会」では、各都道府県に向けておすすめの出会い系アプリやマッチングアプリをご紹介する特集を組んでいるのですが、その中で20代と50代の未婚率に関する面白いデータを発見したので、豆知識の1つとしてご紹介していきたいと思います

 

 

未婚率と経済問題

未婚率というのは、結婚していない独身者の割合を示した数字で、結婚可能な年齢の男女の中で一度も結婚したことがない人のみをカウントし、未婚者が全体数に対してどれくらいいるのかという割合を算出したものです

この未婚率は各都道県で異なり、隣接している都道府県だったとしても全く異なる未婚率になる事があります。まさに地域性がハッキリと出る数字なんです。

未婚率のランキングを作った時、ある一定の法則があるのですが、中にはその例外に当てはまらない例外が存在します。

 

未婚率の法則と傾向

未婚率ランキングを作った時、このような法則がランキングに大きく影響しています。

  • 人口が多いほど未婚率が高くなりやすい
  • 完全失業率が高く平均収入が低いエリアは20代の未婚率が高い

普通に考えると人口が多いほど出会いが多くなりそうなものですが、不思議なことに人口が多いほど未婚率は高くなります。

恐らく「人口が多いから未婚者が多い」という直接的な問題ではなく、人口が多いと物価が高くなり、物価が高いせいで生活費等の出費が増え、将来の不安から結婚に消極的になる人が多いのだと思います

また最近の傾向を踏まえると、様々な娯楽が増えてきたせいもあって結婚願望が薄れてしまっておっり、特に人口が多い都会ではそれが顕著に表れているという事なのでしょう。

実際に、未婚率1位は人口1位の東京で、その他人口上位の都道府県は漏れなく未婚率でも上位に位置しています。

次に完全失業率や低収入と言った問題については、未婚率2位の沖縄県が代表的な例と言えます。

沖縄県は「有効求人倍率 ワースト1位」「完全失業率ワースト1位」「最低賃金ワースト2位」といった経済的な問題が山積みです。

これは沖縄県が首都・東京から遠いからではなく、沖縄の県民性・地域性が大きく影響していると言われています。

これまでにも大企業が沖縄県に進出した例はいくつもありますが、仕事に対する意欲の低さから業績が向上せず、沖縄支社の撤退を選択する企業が多く、結果として現在の高失業率・低求人倍率が出来上がっています。

沖縄県の女性にインタービューしているTV番組を見ても、「仕事が続かない」という理由で離婚している20代夫婦はかなり多いようなので、根本的な問題はやはり仕事に対する姿勢と考え方という事なのでしょう。

 

その他地域における離婚率の変化

大都市や経済問題を抱える地方都市で未婚率が低いのは今に始まった事ではなく、過去現在、そして未来にも大きく影響する普遍的な問題です。

しかしこういった普遍的問題とは別に、時代の変化と共に変わりつつある未婚率問題があります。

それが親世代と子供世代における編婚に対する意識のギャップです

冒頭でもご紹介したように、当サイトでは都道府県別に地域の特性や県民性を鑑みて、その地域にあったマッチングアプリをおすすめしているのですが、その中で各世代の未婚率データを見ていくと、先ほどご紹介したような傾向とはまた異なる傾向が生じてきています。

それが、50代の未婚率が低い地域では必ずと言って良いほど20代の未婚率が高くなっているという事です

 

20代と50代の未婚率に見る関係性

これは2010年に実施された国勢調査のデータなのですが、分かりやすく50代の未婚率が低い地域は20代の未婚率が高くなっています。

パーセンテージ(%)で表示すると少し分かりにくいので、以下の数値は全国ランキングで表記します。順位が高いほど未婚率が高いという事であり、当然順位が高い方が状態は良くないと言えます。

参考までに人口順位も記載しておきます。

【男性編】 50代未婚順位 20代未婚順位
福井県(43位) 44位 20位
滋賀県(26位) 46位 9位
奈良県(29位) 47位 4位
【女性編】 50代未婚順位 20代未婚順位
富山県(37位) 45位 18位
滋賀県(26位) 46位 14位
福井県(43位) 47位 28位

目安となる人口順位と比較すると、50代は人口順と同等、もしくは低い傾向にありますが、20代の未婚率は人口順位に対し圧倒的に高くなってしまっています。

先ほどご紹介したような人口問題とは異なりますし、地域経済の変化によりこのようになったわけでもありません。

ではなぜこのような事になっているのか?

 

親の強い結婚意識が子供に悪影響を与えている

周囲の人がほとんど結婚している地域に住んでいると、大人になって結婚するのは当たり前であり、結婚してようやく1人前という日本古来の考え方がより強くなる傾向にあります。

逆に言えば、結婚していないと半人前としか見られず、未婚状態である事が恥ずかしいとすら思う親族も多くいた事でしょう。

ただ現在は、日本全体で未婚率が上昇しており、未婚である事に抵抗が無い若者も増えています。

そんな中、親世代の結婚意識が強すぎると、当然親や親族からのプレッシャーが強くなり、まだ結婚願望が芽生えていない子供たちは結婚へのマイナスイメージが植え付けられてしまいます

結婚に対してマイナスイメージが強くなると、結婚によるデメリットばかりに目がいってしまい、結婚願望が芽生えるどころか、結婚したくないとすら思ってしまうんです

100人中100人がこのような事態に陥るとは思いませんが、親世代の婚姻率が高いほどこういった問題が発生しやすくなってしまいます。

これは先ほどのデータを見てもらえれば分かるはずです。

 

20代と50代が逆転するパターンも

親世代の結婚意識の強さから、子供世代の結婚願望が薄れることがありますが、逆に親世代の未婚率が他県と比べ相対的に高い場合、子供世代の未婚率が低くなる傾向があります。

これは先ほどの問題とは全く異なり、若い年代の結婚率が高く未婚者の数が減ってしまった結果、30代40代と未婚のままずるずる行ってしまい、中年世代で結婚する人が減り未婚率が徐々に高くなってしまうという現象です。

先ほどのパターンとは真逆の地域という事ですね。

各都道府県の未婚率データを見ていると徐々に高くなるか低くなるかのどちらかで、ごく稀に一定の未婚率を保ったままの地域がある程度です。

地域別に様々な考え方があり、様々な歴史があると思いますが、出来ればこういった環境に左右されない自由な恋愛をしたいものですね。

 

これまでに1,000近い数のマッチングアプリや出会い系アプリを利用してきた中で、管理人が本当に出会えたアプリのみを厳選してご紹介!出会えるアプリに必ず出会る!
実際に使って出会えたおすすめの優良アプリ
出会い系アプリランキング

コメント