【声活がサービス終了】新規マッチングアプリが成功する難しさ

2019年6月に事前登録が開始され、翌月の7月にサービスが正式スタートした【声活(こえかつ)】というマッチングアプリが、2020年3月31日をもって終了となる事になりました。

サービス開始から9ヶ月で”これ以上の継続は困難“という見切りをつけたことになります。

声活の何が問題だったのか?

またなぜこのような短期間でサービス終了となる運びとなったのか。

これからマッチングアプリを選ぶ上で参考になると思いますので、最近のマッチングアプリの傾向も踏まえ解説していきたいと思います。

 

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声活の魅力と楽しみだった機能

声活はサービス名からも分かるように「声」をテーマにしたマッチングアプリで、様々な場面で声を活用できる仕組みになっていました。

異性のプロフィールを開いたときに表示される自己紹介ボイスや、いいねを押す際に活用するボイス付きいいね!などが、声活独自の機能と言えると思います。

私個人の意見としては、女性の印象を決める上で声は非常に重要だと思っているので、この声活のコンセプトとやろうとしている事には非常に興味がありましたし、面白いなと思っていました。

しかし声活が人気マッチングアプリになるとも思えませんでした。

これにはいくつかの原因があります。

 

声活が早期終了となった原因

声活が早期終了になった原因をまとめると、主に以下のような問題が挙げられます。

  • 独自機能が少ない
  • 運営会社の資本力
  • 長期戦が必須のサービスだった

まず第一に声活には恋活や婚活に使える機能が少ない!

これが最大の問題だったように思います。

 

声活は検索機能が少なすぎた

声活を使った事がある人なら分かると思いますが、声活には「さがす」という検索機能以外に異性を探す方法がありませんでした

用意されているメインメニューは「さがす」「いいね」「チャット」の3つだけとなっており、様々な機能を実装している人気マッチングアプリと比べると、使える機能があまりにも少なすぎます。

機能が多ければ良いというわけでもありませんが、最近のマッチングアプリは如何にアプリ内でユーザーの滞在時間を長くするかという事が求められています

私が実際にマッチングアプリを利用する際、やはり使いたくなるマッチングアプリには様々な機能があり、各機能を使って気になる異性を探しているとそれだけアプリ内の滞在時間が長くなります。

アプリを開いている時間の長さに比例して「いいね」を押す数も増えるので、それだけマッチング数も増えていく事になります。

これがマッチングアプリを活性化させるための基本だと思っています。

その点、声活には相手の声を聴けるという魅力的な機能がある一方で、それしか使える機能がありませんでした。

検索機能は1つしかない場合、よほど会員数の増加が早くない限り毎回同じ人が表示されるので、声を聴いてみたいと思う相手が限定されてしまい、せっかくの魅力的な機能が全く使い物にならないという問題を抱えていたように思います。

 

機能が少ないという事はそれだけ離脱率も高くなる

お金を払いサービスの運営を支えているのは課金する側の男性ですが、男性に課金してまで利用させたいと思うには女性の登録者を増やす必要があります。

そういう意味では、マッチングアプリや出会い系アプリの主役は間違いなく女性です。

マッチングアプリや出会い系アプリの多くは女性無料というシステムになっているため、女性はいくつかのマッチングアプリを同時進行で利用します。

つまり、マッチングアプリは常に比較されながら利用される事になります。

同時に4つのアプリを利用している女性がいた場合、その女性が毎日アプリを開いていたとして、最初に使わなくなるアプリにはどのような特徴があるか?

それは間違いなく滞在時間が短いアプリです。

声活のように検索機能が少ないと自然と滞在時間は短くなりますし、ましてや声活は新規アプリで登録者自体も少ないので、一向に代わり映えがしないマッチングアプリを毎日開くとは思えません。

これが1ヶ月も続けば、当然アンインストール確定です。

 

新規マッチングアプリにとって資本力が何よりも重要

現在のマッチングアプリ事情を考えた時、サービスの中身も大事ですが、それよりも大事なのが運営会社の体力(資本力)です。

数年前まではAppstoreやGoogleplayで注目を浴びることが出来れば自然とダウンロード数は増えていましたが、現在はSNSの流行により如何にSNSで注目を浴びれるかが重要になってきています。

簡単に言えば、Twitterなどでプロモーションをかける事が大切なんです。

大手と言われる人気マッチングアプリは漏れなくSNSで広告を出していますし、新規マッチングアプリであれば大手以上に広告を出して会員数を増やす必要があります。

軌道に乗るまでは収益が低く、支出が増える一方だと思いますが、現在のマッチングアプリ事情を考慮した時、会員数という基盤を築く上でプロモーションは欠かせないプロセスになってきています。

準大手と言われるような、大手企業の子会社が運営するようなマッチングアプリでもサービス終了を余儀なくされることがあるので、そういう意味では今のマッチングアプリは非常に準備金が必要になる事業なのかもしれないですね。

3~4年前まではちょっとの工夫で人気を得ることが出来たマッチングアプリですが、現在はマッチングアプリの種類も数も増えてきているので、その中で生き残るには最初に思い切ったプロモーションをかける必要があります。

 

声活は長期戦必須のサービスだった

これは声活に限った話ではありませんが、これからマッチングアプリの提供を開始するのであれば、必ず長期戦を見越す必要があります

最近は気になるアプリがあった場合に、GoogleやYahoo等を使ってワード検索するというよりも、SNSでワード検索するという人が増えてきています。

こうなった時に必要になるのが、既にサービスを利用したことがあるユーザーの声です。

マッチングアプリは会員数が増えないとこういった口コミも増えないので、まずはプロモーションをかけてある程度会員数を増やす必要があります。

そこから徐々につぶやきが増えるようになり、口コミを見てアプリをダウンロードする人が増えるという流れが出来ています。

ここに至るまで、当然お金も時間もかかるので、長期戦を見越した戦略を立てる必要があります。

その点、声活はサービス終了に踏み切るまでの時間が短かったので、長期的な見通しが甘かったのかなと思ってしまいますよね。

 

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