新感覚のマッチングアプリ【Rose Me】の評価と登録してみた感想をまとめた出会い系アプリ評価レビューになります。
RoseMeは「1時間のデートをしよう」をコンセプトにしたマッチングアプリで、プロフィールだけで相手を判断するのではなく、まずは1時間顔を合わせて話をしてみて判断しようというのがRose Meが提唱する出会いのカタチです。
Rose Meが気になっているという方のために、評価だけではなく口コミや評判などもまとめていきたいと思います。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

RoseMeは信用できるアプリか?
出会い系アプリやマッチングアプリには本物と偽物があります。
本物と呼べるアプリは公安委員会から認可を得ており、法律を遵守しているので安全に利用できますが、偽物は運営会社がどこかも分からず、料金だけが高額で中身が伴っていないぼったくり目的というのがほとんどです。
後者の出会い系アプリを「詐欺アプリ」と呼ぶようにしていますが、今回のRose Meは真っ当なマッチングアプリなのか?それとも詐欺アプリなのか?
まずはアプリの信用について触れていきたいと思います。
Rose Meの運営会社
詐欺アプリは基本的に運営会社の情報をクローズにしています。
まぁ詐欺まがいの事をやっているので、運営会社名を伏せるのは当然ですし、逆に言えば運営会社情報を伏せている出会い系アプリやマッチングアプリは危険という言い方もできます。
出はRose Meはどうか?
結果から言うと、Rose Meの運営会社情報はオープンになっており、情報も確かなものだったので問題ないと思います。
代表取締役 岩佐晃也
京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1
info@buzztech.co.jp
運営会社BuzzTechの登記情報を調べましたが、しっかりと確認が取れたので問題ないと思われます。
異性紹介事業の届出は不要?それとも必須?
一般的に出会い系アプリやマッチングアプリと呼ばれるサービスは、法律上は「インターネット異性紹介事業」という業種に分類され、この類のサービスを提供する際は公安委員会に対して「インターネット異性紹介事業の届出」を提出する必要があります。
これは出会い系サイト規制法という法律で定められた決まり事であり、マッチングアプリの開業届けのようなものと思ってもらえればいいと思います。
では今回マッチングアプリとして「恋活・婚活」をテーマにしているRoseMeはこの届出をしているのか?
あくまで表面上の話にはなりますが、RoseMeがこの届出をしているという表記はどこにも見当たりませんでした。
デーティングアプリとはいえ、RoseMeには会員同士のチャット機能もありますし、恋活や婚活をテーマにしているので異性紹介事業に該当するのは間違いないと思うのですが、公式HPにもアプリ内にも公安から認可されたという証明番号(認可番号)が掲載されていません。
とはいえ、法律の中で定められている会員の年齢確認も実施していますし、運営会社情報もしっかり掲載しているので、届出さえすれば認可されるレベルにあるのは間違いありません。
もしかしたら認可番号を掲載していないだけなのかもと思っていましたが、利用規約を見る限りやはり届出はないしていないのかなと不安視しています。
RoseMeの利用規約と気になる条文
RoseMeの利用規約を確認しましたが、一箇所だけ気になる項目がありました。
第5条の「禁止事項」の中に、「13.面識の無い異性との出会いを目的とした行為」とあります。
マッチングアプリと言えば面識の無い異性との出会いを目的としたサービスであり、この一文はRoseMeがマッチングアプリである事を真っ向から否定しているという事になります。
この一文必要ある?というのが正直な感想です。
私が知る限り、こういった条文を使うのは公安委員会に届出をしていない出会い系アプリやマッチングアプリばかりなので、やはりRoseMeは届出をしていないという事なのかも。
RoseMeの評価
ここまでRose Meの信用についてまとめてきましたが、総合的に評価するのであれば「イマイチ」・・・かなw
これだけはハッキリ言っておきたいと思いますが、RoseMeというアプリは詐欺アプリではありませんし、間違いなく真面目に制作されたアプリなのだと思いますが、こういったデーティングサービスを提供するのであれば公安への届出はしていてほしいというのが個人的な感想です。
現実問題として、こういったマッチングアプリで男性と会い、事件に巻き込まれたという事案はゼロではないので、公安委員会の監視下に置かれるべきというのが一番の理由ですね。
RoseMeを否定するつもりは一切ありませんが、当サイトの評価基準として「インターネット異性紹介事業届出の有無」は重要なウエイトを占めているので、ここがブレると他の詐欺アプリの評価も見直さなくてはならなくなるので、あくまで「届出が確認できなかった」という事で評価をイマイチとさせていただきたいと思います。

最後に一言付け加えると、チャット機能が無ければ別に届出をする必要はないんですが、チャット機能があるというのがちょっとひっかかるポイントかも。
RoseMeのマッチングシステムと評価
Rose Meは”新感覚”と銘打ってはいますが、実際のところ最近は同様のマッチングアプリも多くリリースされているというのが現状でです。
Rose Meのようにとりあえず会ってみるをコンセプトにしたマッチングアプリを「デーティングアプリ」と言い、様々なマッチングアプリを見てきた身としては特に新感覚と感じる事はありません。
強いて新感覚な部分を挙げるとすれば、デートの時間を「1時間」に限定しているところかもしれませんね。
とはいえ、まだまだ配信開始になったばかりのデーティングアプリなので、今後どのように進化していくのか楽しみですね。
対応OS | iOS |
インターネット異性紹介事業届出 | 無し |
チャット料金 | 詳細不明 |
サクラ | 恐らくいない |
運営会社と実態 | 株式会社BuzzTech |
審議会コメント | まだまだ見守り期間かな? |
Rose Meの登録方法
Rose MeはAppstoreで配信されているiOS専用のデーティングアプリで、現時点ではAndroid版の配信予定はないようです。
AppstoreからRose Meをダウンロードしたら、会員登録に進むのですが登録方法は「Facebook連携」の一択となっています。Facebook以外の登録方法は用意されていません。
Facebookと連携すると自動的に「性別」と「生年月日」情報がFacebookと連動し、固定情報として自動設定されます。
また顔写真もFacebookからの流用となりますのが、顔写真は後で変更することが出来ます。
マッチングシステムとデートまでの道のり
RoseMeはデーティングアプリなので、マッチングアプリのようにプロフィールを見て気になる異性を探すというわけではなく、デートに行くことを前提として異性を探すサービスとなっています。
デート相手を見つける方法は2つあり、「自分で募集する」か「募集を探す」のどちらかとなります。
これはRoseMeのメニュー画面で、自分で募集する場合は中央の「さそう」をタップします。
するとこのように「食事ジャンル」「地区」「日時」を選択する画面が表示されますので、自分の予定に合わせてデートの募集をするといった形になります。
ただしデートを募集するには、年齢確認を実施する必要がありますので、まずは年齢確認を済ませてから募集するようにしましょう。
逆に募集を探す場合は「デートを探す」を選択し、異性が出している募集に対してアクションをする形になります。
バラを送って直接デートに誘う事も可能

気になる異性がいる場合は、相手に「バラ」を送り直接デートに誘う事も出来るようです。
その場合はこちらから日時を指定してお誘いすることになるのかな?
このあたりの詳細については年齢確認を実施していないので確認することが出来ませんでしたし、現時点で異性の会員がいる様子もなかったので確認できませんでした。
RoseMeはまだまだ配信開始になったばかりのデーティングアプリなので仕方がありませんが、こういったデーティングアプリならではのシステムはしっかりしているイメージだったので、人が増えればデートにこぎつける可能性は高いと思います。
とはいえ、まずは会員が増えないとどうしようもないので、集客については運営さんに頑張ってもらうしかないですね。
RoseMeの料金システム
RoseMeの料金システムについてですが、恐らく無料で利用できるんだと思います。
正確な事は分かりませんが、Appstoreに「無料」と書かれていましたし、アプリ内に課金するようなメニューが無かったので完全無料なのだと思われます。
もしこれが本当に無料で利用できるのであれば凄いですよね。
とはいえ、出会い系サイト規制法では有料無料にかかわらず届出は必須と定義されているので、やはり届出はした方がいいんじゃないかな?
RoseMeの口コミと評判
Appstoreを見る限り、現時点(2019年6月24日)におけるRoseMeへの評価は17あり、口コミも数件確認することが出来ました。
試着感覚でデートするという発想に共感しました!UIも綺麗で最高です!
気軽に投稿出来て気軽に出会えるというコンセプトがすごくいいなと思いました!これからお世話になります
ん~。一般ユーザー視点ではない気がするw
そもそも私が見た限りではほかにユーザーがいるような気配はありませんでしたし、一般ユーザーがUIやコンセプトを気にするかなと。私がユーザーであればどれだけ異性が登録しているかが一番気になりますけどね。
18歳未満は登録できないと出る
情報はどこからひっぱってるんだ?
情報はFacebookから引っ張っています!と教えてあげたいw
ちなみに私もFacebookの生年月日は適当に設定しているので、出来ればアプリ内で修正したかったのですが、Facebookの生年月日が固定されているため修正できませんでした。
そのせいで年齢確認が出来なかったんですよね。
現時点におては参考になるような口コミはなかったので、また会員が増えてきたらRoseMeの口コミを改めてご紹介したいと思います。
RoseMeの感想まとめ
RoseMeは2019年6月22日に配信開始になったばかりの新規デーティングアプリなので、現時点で全てを判断するのは時期尚早だと思いますが、個人的に気になるポイントはいくつかあります。
レビューの中で書いた届出の件もその内の1つですが、それ以上に気になるのはサービスの発展というか将来像についてです。
一般的に出会い系アプリやマッチングアプリは、男性から会費をとる事で利益を出していますが、今回のRoseMeは見た限りでは完全無料のようです。
そうなるとユーザーからの課金ではなく広告収入に依存する形になると思われますが、デーティングアプリが広告収入だけで利益を確保できるようになるというのは現実的に難しい気がします。
また男性無料であるがゆえに、ナンパ目的の男性が増えてしまい、結果的に女性の数が増えないという事も予想されます。
他の完全無料の出会い系アプリでもそうですが、男性を無料にしてしまうと治安が悪くなるというか、あまり良い雰囲気にはならないんですよね。
完全無料は最初だけという可能性もゼロではありませんが、現時点ではあまり良い材料がないなというのが正直な感想です。
男性の課金や広告以外にもマネタイズする方法はあると思いますが、それを実行するには会員数が必要になるので、現状ではそういった別の手段を実行するのは難しいのかなと。
ひとまずしばらくは静観するのがベストな気がします。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

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