ライブチャットやビデオチャットアプリなどで活躍する女性の事を【チャットレディ】と呼ぶのですが、彼女たちが自宅に居ながら毎月どのくらいの報酬を得ているかご存知でしょうか?
「1日3時間×20日」の勤務状況で平均的に20万円以上稼ぐことが可能なお仕事なんです!
在宅でできるお仕事の中ではトップクラスの高額報酬であり、チャットレディとして本気で活動している女性であれば7桁を超える月収を貰っている方もたくさんいらっしゃいます。
新型コロナの影響で現在のお仕事が休業せざる得ない状況に陥って収入源が絶たれているけど、このご時世なので代わりの仕事を見つけることが出来ないという方にうってつけのお仕事ではないでしょうか。
ただし、高額報酬のお仕事なので簡単ではあるものの楽ではありません。
そんなチャットレディの仕事内容と報酬形態、またどうやってチャットレディになればいいのかなど詳しくご紹介していきたいと思います。
チャットレディの仕事内容
チャットレディのお仕事は、カメラの前に座りその姿を生配信し、視聴してくれる男性ユーザーとおしゃべりをするというものです。
こういったサービスを「ライブチャット」と呼び、視聴者である男性は1分単位でお金を支払っています。そして男性に視聴してもらっている間は男性が支払った金額の一部がチャットレディに対して報酬として支払われる仕組みになっています。
これだけを聞くと簡単と思うかもしれませんが、現実はそう甘くはありません。
誰でも簡単に稼げることに間違いはありませんが、確実に稼げるなどと煙に巻くつもりはないので、出来る限り詳しく何が大変でどういった努力をする必要があるのか?またどういったチャットレディが稼ぐことが出来るかという事を、ライブチャットを利用している男性目線でご紹介していきたいと思います。
オンラインの風俗業
簡単に言えばチャットレディはオンラインの風俗嬢だと思ってください。
ライブチャットにはノンアダルト系とアダルト系の2つの系統があるのですが、ノンアダルト系のチャットレディはキャバ嬢、アダルト系のチャットレディは抜き系の風俗嬢と同様の仕事内容となります。
一般的に言えば風俗嬢よりもキャバ嬢の方が人数が多いと思いますが、チャットレディに関してはこれが完全に逆転しており、圧倒的に風俗嬢としてのチャットレディ需要が高くなっています。
かメラの前で脱いで男性の欲求を満たすというお仕事内容になり、カメラの前で自慰行為をするのがメインのお仕事だと言って良いかもしれません。
いきなりやれといわれて出来るような事ではないと思いますので、まずはちょっとチラ見せするところから始め、徐々に慣れていくというやり方が一番だと思います。
細かいルールはライブチャットによって異なると思いますが、基本的には下の具をカメラの前に晒す事はNGなので、実は自慰を本当にやる必要はありません。
恥ずかしいと感じる方もいるかもしれませんが、そういう方はどれだけ上手く演技出来るかという事を考えれば、少しは恥ずかしさも和らぐのではないでしょうか。
チャットを上手く使いこなそう
ライブチャットでは女性はカメラの前にいるので発言がそのままダイレクトに視聴者に届きますが、視聴者である男性の声は届かないので、基本的に男性はチャット(文字入力)で発言してきます。
その為、チャットレディは定期的にPCやスマホなどの画面を見て、男性の発言をしっかり拾っていく必要があります。
こういった作業はリアル風俗ではない事だと思うので、まずこの作業に慣れる必要があります。
チャットを見ていると優しい男性もいると思いますが、中にはいきなり「見せて」とせがんでくる男性や、「やはくやれよ」など暴言じみたチャットを打ってくる男性もいます。
こういった男性を上手くかわしつつ、如何に男性を引き留めておくことが出来るか。これがチャットレディに求められるスキルだと思います。
チャットレディが男性に何か発言したい場合、声に出せば済む話ですが、例えば5人の視聴者がいた時に特定の男性だけに発言したいときもあると思います。
その時は、チャットレディ側から特定の男性にチャットを送る事も可能です。これをシークレットチャットというのですが、男性側も他の男性にバレないように返信を返したい場合はシークレットチャットを利用することになります。
実はこのシークレットチャットも有料で、もし男性があなたにシークレットチャットを送ってきたら、それもあなたの報酬の一部となるのでシークレットチャットを上手く使いこなすスキルも重要になってきます。
私がライブチャットを利用している限りでは、人気があるチャットレディはこのシークレットチャットの使い方が上手い!
これもチャットレディとして稼ぐためには必要な事なので、是非覚えておいてください。
ツーショットとパーティーチャット
ライブチャットには男性と1対1でチャットをする「2SHOTチャット」と、複数の男性が参加してくる「パーティーチャット」があります。
男性目線のお話をすると、料金的にはツーショットの方が高額なので、パーティーチャットの方が参加しやすくなっており、ほとんどの男性はパーティーチャットを利用しています。
その中でお気に入りのチャットレディが見つかると、2SHOTしませんかとお誘いすることもあるのですが、チャットレディ目線で見た時、パーティーチャットとツーショットの時間配分が非常に難しくなっています。
ライブチャット大手のFANZAライブチャットで見た時、男性が支払う料金と女性の報酬はこのようになっています。(※アダルト版の場合)
男性料金 | 女性報酬(50%) | |
---|---|---|
パーティーチャット | 100円/分 | 50円/分 |
2SHOTチャット | 250円/分 | 125円/分 |
シークレットチャット | 200円/回 | 100円/回 |
他にも有料コンテンツはいろいろありますし、チャットレディによって若干料金設定が異なっている場合もありますが、便宜上この3つに絞ってお話をしていきます。
チャットレディの報酬
もしFANZAライブチャットと専属契約した場合、チャットレディの取り分は50%となっており、1人の男性と10分間パーティーチャットをすると500円の報酬を得ることになります。
これだけだと少ないですが、パーティーチャットの閲覧人数が増えていくとそれだけ報酬は高くなり、プレイによって男性を引き留め続けることが出来ればそれだけ報酬ベースが上がっていきます。
例えば、人気のチャットレディの場合、1時間の配信で平均して10人の男性が視聴している状況が続き、その中でシークレットチャットを利用するなど上手くシステムを利用するので、たった1時間の配信で下記の報酬を得ることが出来ます。
〇 シークレットチャット:30回×100円=3,000円
ほとんどのチャットレディは最低でも2時間は配信をしているので、この倍近い金額があなたの1日の報酬となるんです。
これはうまくいった場合の話なので、最初の頃は1日に1万円稼ぐのもたいへんだと思います。
固定客を地道に作っていこう
夜のお仕事と同じで、チャットレディも固定客を掴む必要があります。
そういう意味ではパーティーチャットは自分を宣伝する場でもあるのですが、パーティーチャットを見てあなたを気に入った方がお気に入り登録してくれることがあります。
お気に入り登録するとチャットレディ側に通知がいっているんだと思いますが、私がお気に入り登録したチャットレディは8割がたメッセージを送ってきてくれます。
この返信も男性にとっては有料なので、こういった配信外の努力もチャットレディには求められることになります。キャバ嬢でいうところの営業LINEのようなものですね。
営業が上手くいけば、また次回の配信も見に来てくれるようになり、そこからツーショットに繋がる事もあります。
最初の内は、ツーショットすることで男性が何を求めているのか勉強することも必要だと思いますし、ツーショットの方が手っ取り早く稼げるのでおすすめですが、ツーショットばかりしていると新規の男性を捉まえることが出来ないので稼ぎが伸びなくなってしまいます。
ある程度チャットレディとしてのノウハウを積み重ねていったらパーティーチャットの方が断然稼げるようになりますので、ツーショットで男性の要望を理解したらどんどんパーティーチャットで新規を獲得するようにしましょう。
ライブチャットは大手一本に絞ろう
先ほどチラっと紹介しましたが、ライブチャットにも様々なサービスが混在しており、特定のライブチャットのみに出演する「専属契約」をした方が報酬割合は高くなります。
FANZAの場合、一般契約だと40%、専属契約だと50%です。
他にも大手と言われるライブチャットがいくつかありますが、どこも専属契約の方が報酬割合は高くなっています。
当然ながら、大手ライブチャットの方が視聴者数が多いので、それだけ稼げる環境が整っているという事にもなりますが、それと同時にライバルの数も多くなるので埋もれる可能性が高くなってきます。
なかなかチャットレディとしての仕事が上手くいかないと、他のライブチャットに移動するか悩むこともあると思いますが、小規模なライブチャットはあまりお勧めできません。
報酬が低いというのが最大の理由ですが、小規模なライブチャットはちょっと客質が悪いんですよね。
これはあくまで私のイメージなのですが、大手のライブチャットで満足できなくなった過激な男性が、コアなライブチャットに流れ着くので要求されるものもより過激になってきます。
そういう意味では細々でも良いので、大手ライブチャットで活動を続ける方がチャットレディを長くやっていけるのではないのかなと思います。
チャットレディになる方法
チャットレディになる方法は別途特集を組んでいるのでそちらを参考にしてもらえればと思います。
簡単にいうと、チャットレディになる方法は2つあります。
ライブチャットと直接契約するか、プロダクションと呼ばれる代理店を通して契約するかのどちらかです。
ライブチャット最大手であるFANZAライブチャットは、基本的にチャットレディ個人とFANZAの直接契約がでいないようになっており、必ず代理店を通す必要があります。
とは言っても、FANZA直系のプロダクションもあるので、一番のおすすめはそういった直系プロダクションに申し込むという方法です。
FANZA直系プロダクション「株式会社デジタルコマース」への応募はこちらかとなっていますが、最大手だけにレスポンスが遅い事もありますし、最悪の場合はいきなり不合格と言われることもあります。
そういった場合は、他のプロダクションを利用することになるのですが、プロダクションも様々で中には人気チャットレディを多く抱えているプロダクションも存在します。
私が知る中で、トップチャットレディを多数輩出しているのが「チャットレディJP」さんです。
要はマネジメントがしっかりしており、チャットレディが稼ぐためのノウハウも持っているという事なんだと思います。
ゼロから自分一人でノウハウを確立していくよりは、こういったプロダクションを活用した方が短期間で稼げるようになる可能性もありますので、あまり自信が無いという事であれば初めから大手プロダクションと契約した方が良いかもしれないですね。
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