友活・恋活マッチングアプリ【出会いLab(ラボ)】の使い方や料金システム、また実際に利用した感想と悪質な実態を掲載。
出会いLabは友達探しに安心のマッチングアプリとして「友活」をプッシュしているが、私がこれまでに500以上のマッチングアプリを利用した経験から言わせてもらうと、友活や友達探しと言った言葉を用いているマッチングアプリは100%詐欺アプリだ。
実際、出会いLabはまともなマッチングアプリとは言い難く、危険をはらんだ詐欺アプリと言えるだろう。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

出会いLab(ラボ)の評価と実態
対応OS | iOS |
インターネット異性紹介事業届出 | 無し |
チャット料金 | 無料? |
サクラ | 人が誰もいない |
運営会社と実態 | 不明 |
審議会コメント | よく見かけるタイプの詐欺アプリ |
まず出会いLab(ラボ)をインストールすると、私がこれまでに何度も見てきた光景がそこにあった。
これは出会いLabの会員登録画面だが、これと似た登録画面の出会い系マッチングアプリを何度も見てきている。
レビューとしてアップしているだけでも『with me』『恋歌(ラブレター)』などがあるのだが、あまりにも同様のアプリが多いのでインストールすぐに削除したという例もかなりある。


それくらいテンプレ化され大量生産されている詐欺アプリなのだ。
出会いラボの利用規約
出会いLab(ラボ)が胡散臭いのは利用規約を見ればすぐに分かる。
他の出会い系アプリだけではなく一般的なネットサービスであれば、利用規約冒頭には必ずそのサービス名が掲載されいるのだが、出会いLab(ラボ)の利用規約には「ペアトーク」とハッキリ書かれている。
配信アプリ名は「出会いLab」なのだが、なぜか利用規約だけペアトークというあり得ない状況だ。
おおよそ察しはつくと思うが、これはペアトークというアプリの利用規約をそのままコピペしたにすぎないという事になる。
つまり出会いLabはコピペした利用規約をそのまま使っているほど独自性がないということであり、このペアトークというワードを出会いLabに変更しないくらいいい加減な運営会社という事になる。
出会いラボの料金と運営会社
ペアトークは無料で利用する事が可能だが、しっかり課金サービスが含まれている。
「エール」という何に使うか良く分からない課金アイテム。何に使うかといった説明書きもなく、非常に胡散臭い。
使用用途が分からないのに敢えて課金する人はいないと思うが、日本の法律ではこういった課金サービスが含まれている場合、「特定商取引法に基づく表記」として運営会社の情報を掲載しなくてはならない。
しかい出会いLabではそういった運営会社に関する情報の掲載は無い。つまり特定商取引法に違反しているマッチングアプリなのだ。
アプリの配信者名も中国系の個人名になっており、いかにもな感じになっている。
利用規約と言いユーザーを完全にバカにしている。
友達探し(友活)の罠
出会いLabのような詐欺アプリは数えきれないほど存在しているが、こういった詐欺アプリに共通して言えるのは「友達」を探すためのアプリとして配信されているという事だ。
人脈を広げるために、社会人が異業種交流会などに参加する事はあると思うが、本気で友達を作るためにパーティーやサークルに参加している人は少ない。
私が知る限り、異業種交流会の多くは営業職の人間やマルチビジネスをやっている人間が人脈(顧客)作りに行く場であり、異業種交流という名目を盾に別の目的を持っている事がほとんどだ。
インターネット上で展開している「友活」も同様で、友達探しなどと公言してはいるが、実際の目的は別にあると言って良い。
今回の出会いLabや、同様の系統の友活アプリのケースでいうと、サービスの提供ではなく単なるお金稼ぎが目的でしかない。
通常、我々利用者はサービスを利用する対価としてお金を払うが、出会いLabのような詐欺アプリはまともなサービスではないのに対価を要求してくる。しかもその額が大きい。
出会い系アプリやマッチングアプリを装い、「友達探し」「友活」などと主張しているアプリはもれなく詐欺アプリなのでくれぐれも気をつけてほしい。
出会いラボの目的は高額アプリへの誘導
出会いLab(ラボ)を始めとした詐欺アプリは、アプリを開いてみれば大抵見た目で判断できる。
先ほどの会員登録画面も分かりやすかったが、それよりももっと分かりやすいのがこのような検索画面。
検索画面上部に2つの広告枠があり、画面下部にも広告バナーがある。
出会いラボと似たような同系統の詐欺アプリは全て同じような作りになっているので、一度このパターンを覚えれば以後この手の詐欺アプリに引っかかる事はないだろう。
手口としては、無料でチャットを利用できるようになってはいるが、何度か使っているとこのようにポップアップが表示される。
これは同系統の詐欺アプリ『with me』のものだが、5人目のプロフィールを開いたところで「プロフィールの閲覧制限を超えました」と表示され、広告動画を見るなければプロフィールが開けないといった仕掛けになっている。
またポップアップに表示されているが、動画を見てアプリをダウンロードするように促してくる。
しかしアプリをダウンロードしたところで機能の制限が解除されることはない。
動画経由でアプリをダウンロードすると運営側にお金が入る仕組みを利用した詐欺アプリでしかなく、どうにかやってアプリをダウンロードさせようとしているに過ぎない。
かなり悪質な守銭奴アプリだ。
動画再生&ダウンロードの他にも課金仕様のものもあり、様々なパターンのアプリが量産されているので、とにかく先ほども書いたように似たような見た目のアプリに遭遇したらすぐアプリを削除するようにしよう。
出会いラボにサクラはいるのか
出会いLabに登録して1時間以上放置してみたが、サクラらしき相手からのコンタクトはなかった。
出会いLabだけではなく同系統の詐欺アプリは全て同様の仕様になっており、サクラをつかってどうこうするというよりは、広告動画を使って収入を確保するのが目的となっているようだ。
サクラを使わない珍しいタイプの詐欺アプリと言えるが、やっている事はユーザーを欺く事であり、間違いなく詐欺の類なので、こういったアプリには手を出さないように注意しよう。
出会いLab感想まとめ
出会いLab(ラボ)は友活など意味不明なジャンルを適当にでっちあげるだけではなく、恋活やマッチングアプリといったワードを用いて出会い目的の男女にアプリをダウンロードさせて収入を確保するのが目的となっている。
運が良ければ騙された男性がエール(有料ポイント)を購入し、それで都合よく収益が上がればラッキー程度の感覚なのだろう。
出会いLab(ラボ)はこれと全く同じようなアプリをテンプレ化していくつも配信しており、利用規約も修正すらせずに使いまわししているという適当なやり口だ。
利用者の為に作られた機能などは一切なく、運営にとっては楽に稼げる出会い系アプリでしかない。
こういったアプリを使用する時間も勿体ないし、もし本気で異性と出会いたいと考えているのであれば、出会いLabのようなアプリではなく公安委員会からに認可されている合法出会い系アプリを利用するようにしよう。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

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