通話やトークができるLIVEトークアプリとして配信されている【FATEY(フェイティ)】の評判と利用した感想をご紹介。
説明欄にはLIVEトークアプリ、そして上のアイキャッチには恋活マッチングアプリと書かれていたので、ライブ配信アプリを少し出会い系アプリに寄せた感じなのかと思っていたら、登録完了直後からひっきりなしにサクラからのメッセージが届くという酷いもので、登録から7分で10件のメッセージが届く始末。
チャット料金も高く、出来れば使いたくないマッチングアプリ?ビデオチャットアプリ?だろう。
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※18歳未満の利用は禁止されていますので予めご了承ください。
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フェイティの実態
対応OS | Android / iOS |
インターネット異性紹介事業届出 | 無し |
チャット料金 | 160円/通 |
サクラ | 正確にはチャットレディーかな |
運営会社と実態 | 株式会社リアズ |
審議会コメント | LIVEトークアプリではなく単なるビデオチャット |
サクラ
FATEY(フェイティ)をインストールして、ハンドルネーム・生年月日・地域の3つを入力すると登録完了となるのだが、登録が完了するとすぐさまこのようなアリナシを選択する画面が表示される。
左にフリックで「アリ」、右にフリックで「ナシ」を選択していく。
キャンセルやスルーはできず、これをやらないとアプリを使わせてくれないようだ。
というか、東京都で登録しているのになぜ福岡や京都の女性を紹介してくるんだ?
抱きながらもアリナシ選択作業を8人繰り返せばようやく自由に利用出来るようになるのだが、このアリナシ選択が終わり通常画面が表示されると、すでに5件のメッセージが・・・・。
アリナシ選択作業の途中でちょっとPCをいじっていたので、アリナシを8人完了するのに2分ほど要したのだが、その間に5人の女性からメッセージが。
これどう考えてもサクラじゃん!w
LIVEトークアプリとは名ばかりで、結局はサクラを使って利用者からお金を吸い上げる詐欺系の出会い系アプリに過ぎないようだ。あまりにもクソ過ぎる。
さらに言うと、登録から30分間で22人の女性からメッセージが送られてくるという異常な状況で、節操がないとは正にこのことだなとある意味感心させられた。
運営会社
こんなクソみたいな出会い系アプリを運営してるのはどこだ?と思って調べてみると意外な結果が・・・。
大阪府大阪市淀川区中島5-14-10
customer@mocotalk.jp
どうやらFATEY(フェイティ)の運営会社は、エンジェルライブなどを運営しているライブチャット最大手の株式会社リアズらしい(笑)
「リアズがこんなクソみたいな出会い系アプリを作るか?」と思って確認したところ、サクラと思わしき女性たちからのメッセージが多すぎたので見落としていたが、どうやら出会い系アプリというよりはビデオチャットアプリのようだ。
FATEY(フェイティ)の公式HPでも”非出会い系のSNSアプリ”と書かれていた。
まぁSNSアプリという表現はおかしいと思うので、客観的に正確に言い直すと”非出会い系のスマホ版ライブチャットアプリ“という事なのだろう。
LIVEトークアプリという表現も用いていたが、最近流行っているライブ配信アプリの波に乗っかるためにこういった言葉を使用しているらしい。
何とも強欲な・・・。
広告の矛盾
FATEY(フェイティ)をダウンロードする際に、Googleplayではこのようなアイキャッチが貼られていた。
- 毎月14,000人がマッチングしています(※2017年8月実績)
- 女性会員数17万人突破
- 恋活マッチングアプリ
しかしおかしなことに、FATEY(フェイティ)は2017年12月19日に配信開始になったばかりの比較的新しいアプリのはずだ。
それなのに配信開始の前の実績として毎月のマッチング人数が記載されている。
誰もが疑問を感じるであろう矛盾だ。
それに、先ほども書いたようにFATEY(フェイティ)はビデオチャットアプリであり、公式HPにも非出会い系アプリと表記しているのに、ここではなぜか恋活マッチングアプリとされている。
嘘をつくにもほどがあるのではないだろうか。
大手ライブチャットの運営会社とは言え、リアズは虚偽広告を打ちすぎなのではないか?
ちょっと気になることもあったので、GoogleでFATEY(フェイティ)を検索をしてみたところ、なぜか2017年10月にアップされている他サイトのレビュー記事を発見。
そのレビューを読んでみると、どうやらFATEY(フェイティ)は2017年10月に一度配信開始になっていたようなのだが、運営の意志かGoogle側の意志かは分からないが、配信停止になり12月に再配信となったようだ。
しかし2017年10月に一度配信していたとしても、2017年8月の実績を載せていることに矛盾が生じている事実は変わらない。
残る可能性は、サービス名を変えてFATEY(フェイティ)になったという事になる。
思い返すと運営のメールアドレスが「customer@mocotalk.jp」となっていたので、モコトークというワードで検索してみるとビンゴ!
デザインは全く違っていたようだが、やはり前身となるサービスがあったようだ。
そして最後に確認すべきは、運営がライブチャット大手のリアズなので、元々PC版のライブチャットサービスがあり、それがアプリ化されたものがモコトークであり、名前を変えて今回のFATEY(フェイティ)になっているという可能性。
リアズのHPから運営しているライブチャットサービスと、FATEY(フェイティ)の会員を照らし合わせていったところ、これまたビンゴ!
どうやらFATEY(フェイティ)は「Mocom」という携帯専用ライブチャットのアプリ版という事のようだ。
フェイティの沿革
前項でご紹介した内容をまとめると、FATEY(フェイティ)歴史を時系列順にまとめるとこんな感じ。
- 2008年 携帯専用ライブチャット「Mocom モコム」スタート
- 2016年 Mocomのアプリ版「モコトーク」の配信開始
- 2017年 モコトークから「FATEY(フェイティ)」に名称変更し新たに配信開始
- 2017年 一度FATEY(フェイティ)の配信を停止し、12月に再配信
何かいろいろな事やってんなぁとw
FATEY(フェイティ)の配信は2018年11月現在も継続しており、
チャットレディ
最初にサクラについてご紹介したが、FATEY(フェイティ)は出会い系アプリではなくビデオチャットアプリなので、正確にはサクラではなくチャットレディという事らしい。
つまり、彼女たちは運営のリアズに雇われてリアズの為に利用者に課金させようとしているのではなく、自分たちの報酬目当てでメッセージを送ってきているという事だ。
それにしても、これまでにレビューのために登録利用したビデオチャットと比べても、チャットレディからのメッセージ量が尋常ではない。
それだけMocom(モコム)にいるチャットレディたちはお金に飢えているという事なのだろう。
利用料金と目安金額
ここまでご紹介してきた内容を読んで、FATEY(フェイティ)を使ってみたいと思う男性は少ないと思うが、一応料金システムも載せておきます。
ちなみにポイントのレートは「1pt=2円」なので、ポイントの倍掛けが実質的に必要となる金額という事になる。
コンテンツ | 消費ポイント |
---|---|
メール送信 | 80pt/通 |
メール添付画像閲覧 | 50pt |
画像添付メール送信 メール添付動画閲覧 |
100pt |
動画添付メール送信 | 150pt |
音声通話 | 230pt/分 |
ハッキリ言ってかなり高い料金設定だ。
もしビデオチャットとして利用するつもりであれば、他のビデオチャットアプリの方が安く利用できると思うので、他のビデオチャットの利用をおすすめする。
あくまで目安金額だが、音声通話を30分間した場合6,900円分のポイントを消費する事になる。地方のキャバクラで1時間飲むのとさして変わらない金額だろう。
私ならFATEY(フェイティ)という信用度の低いビデオチャットアプリでこの金額を使うくらいなら、大手のライブチャットやビデオチャットアプリでこのお金を使うだろう。
大手の方がチャットレディの選択肢も多く、間違いなく楽しい時間を過ごせるからだ。
口コミなどでの評判
再配信となったせいで、過去の口コミ投稿は削除され、現時点で投稿されている口コミはAppstoreの1件だけだった。
相手から誘って来たのにそれ断られたから切れたらアカウント凍結、意味分からん!!
最悪過ぎるだろ…。
FATEY(フェイティ)が配信停止をして大した変更もせずに再配信する運びとなったのは、もしかするとこういった口コミを一度クリアするためだったのかもしれない。
FATEY(フェイティ)感想とまとめ
正直に言うと、私はビデオチャットにちょっとした興味がある。
チャットレディたちは一体どこまでサービスしてくれるのかという、男性的な興味は以前から持っている。
FATEY(フェイティ)も実際に課金して使用してみようか悩んだが、料金があまりにも高すぎるし、FATEY(フェイティ)はライブチャット大手では見られないような怪しい動きをしているので、どうしても利用したいとは思えないのだ。
運営会社はライブチャット大手の株式会社リアズであり、そのへんのノウハウはしっかりと持っていると思うが、エンジェルライブなどでは無かった不信感がFATEY(フェイティ)にはある。
恐らくこれまでにFATEY(フェイティ)をダウンロードした多くの男性が同じように興味を持ち、がっかりした末にアンインストールに至ったのではないだろうか。
様々なインターネットサービスがあるが、どの業種と比較してみてもこれだけ運営会社が適当な事をやっているのはライブチャット・ビデオチャットくらいではないかと思う。
興味はあるものの、なぜか最初の一歩を踏み出せない。
この一歩を踏み出させるためには、ライブチャット大手のリアズがコンプライアンスを重要視して、業界全体の健全化に努める必要があるように思う。
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