ギャップを楽しむコミュニティーチャットアプリ【Gaptalk】に登録して利用した感想と評価、口コミなどで囁かれているサクラ情報や評判を掲載。
ギャップトークは”同世代じゃない人と仲良くなる”をテーマとしているチャットアプリのようだが、システムそのものは出会い系アプリであり、”気軽・簡単に遊べる”としながらも男女共にチャット料金が約200円と有料になっている。これを誰が使いたいと思うのだろうか…
利用規約では写真の交換や直接の出会いが禁止されており、異性紹介事業ではないと断言しているが、出会えない事が前提となっているアプリで年の差を楽しむだけに課金するアホはいないだろう。これならばGaptalkよりも格安で利用出来る出会い系で直接出会える相手とチャットした方が何百倍もマシだ。
対応OS | iOS |
インターネット異性紹介事業届出 | 無し |
チャット料金 | 約200円/通 |
サクラ | 不明 |
運営会社と実態 | ギャップライフ |
審議会コメント | 有料のくせに誰とも出会えない駄作アプリ |
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

ギャップトークの実態
本アプリはAppstoreのみで配信されているiOS専用の出会えない系アプリで、Appstoreではこのような広告文句が使われている。
しかし”友達”になるには当然チャットのやり取りが必要であり、ギャップトークではそれが有料となっており、ハッキリ言って投資と回収のバランスが最悪。運営者にしかメリットがなく、ユーザーへのサービス提供というよりもユーザーが運営へ資金提供するだけという事になりかねない。
特に女性に関して言えば、ほとんどの出会い系において女性は無料で利用できるようになっているので、こんな有料のチャットアプリでわざわざお金を払ってまでギャップを楽しむ必要はないのだ。
しかし、アプリの検索画面を開くと…
このように驚くほど多くの女性が登録している。しかしAppstoreを見てみると、Gaptalkのアプリ配信開始は2017年6月26日であり、私がアプリに登録した3日前の話なのだ。
女性は無料で利用できる出会い系が多い中、わざわざギャップトークのような有料の出会えない系アプリを選択するのだろうか。とにかく怪しい点が多すぎる。
利用規約
さらっと紹介したが、ここでギャップトークの利用規約について詳しく紹介したいと思う。
これはGaptalkの禁止事項の一節で、禁止事項の条文が長いので画像には少し手を加えているが、各条項に関しては一切手を加えていない。これが原文ママなのだが、禁止事項の3条5項に「出会い・異性交際を目的とした行為」が書き連ねられている。
また、その前の3項に出会い系サイト規制法に則った条項が加えられている事からも、異性紹介事業に対する知識があるのだろう。
これらを総合的に考えると、運営は異性紹介事業の知識があり、その上で異性との出会いを禁止していると思わるのだが、その割にはアプリの実態は完全に出会い系化しており、それらを防止するような処置は一切取られていない。本音と建て前といったところか。
運営会社
利用規約はまだしも、実はギャップトークで一番問題なのがこの運営会社に関する事だ。
ギャップトークは有料コンテンツを含むインターネットサービスなので、特定商取引法上は運営会社名や運営会社の連絡先を明記しなくてはならない。
しかしアプリ内に掲載されている情報はこれだけで、実際の運営会社名も分からないし、電話番号やメールアドレスさえも掲載されていない。有料コンテンツを含むサービスの運営者として法的にかなり問題があるのではないだろうか。
またAppstoreに貼られているサポートへのリンクを開くと、無料で作られたごくごく簡単なサイト構成になっており、ここにも運営者に関する情報は掲載されていない。
出会い系サイト規制法を理解していそうな運営が、特商法を知らないという事はありえないだろう。ギャップトークの運営はギャップトークを配信するにあたり何かやましい事でもあるのだろうか。まぁあるのだろうw
サクラ
Gaptalkに登録してしばらく放置してみたが、サクラと思わしき相手からのコンタクトは無かった。この点においては評価出来るだろうか、検索をしているとこのような事が多々ある。
画面左上を見て貰えれば分かると思うが、同じ写真の女性が続けて2枚表示されている。検索画面をスクロールしていくとこれと同じように同じ写真が表示されることが多々あり、サクラを重複登録してしまったのか、単なるシステムエラーなのか分からないが、とにかく気味が悪い。
それでなくとも、配信開始から間もない有料サービスのアプリにこれだけの会員がいることに驚くばかりであり、ハッキリ言って胡散臭さしかない。
料金
ギャップトークは事前にポイントを購入して、自分の利用に応じて追加購入する従量課金制となっている。ポイントは「1ポイント=約9.6円」での購入となり、男女共通で以下のような料金システムになっている。
サービス | ポイント | 円換算 |
---|---|---|
メッセージ送信 | 21ポイント | 約201円 |
メッセージ写真閲覧・添付送信 | 21ポイント | 約201円 |
メッセージ動画閲覧・添付送信 | 42ポイント | 約403円 |
優良出会い系であればメッセージ送信は50円程度なので、それを考えるとギャップトークが馬鹿みたいに高いかがよくわかるだろう。
しかもこれが男女共通というから驚きだ。もしかすると元々女性をターゲットとしていないのかもしれない。
退会
運営会社がどこかも分からず、連絡も取れない。料金も高く、その割に課金する目的も微妙となれば、ギャップトークは利用しない方が良いだろう。
もしすでに登録してしまったという方はすぐにでも退会した方が良いだろうが、残念ながらギャップトークには退会機能が実装されていない。
その為、アプリを削除してバイバイするか、アプリ内の「お問い合わせ」からアカウント削除の依頼をするしかない。
口コミ
ギャップトークはざっと見ただけでも1,000人以上の会員が登録しているが、これまた不思議なことに1件も口コミが投稿されていない。
自演がないだけまともなのかもしれないが、あまりにも不自然すぎる口コミ数だと言える。
アプリを利用した感想
Gaptalkはギャップ(年の差)を楽しむためのチャットアプリのハズだが、利用規約上においても、法的な面においても本アプリで誰かと直接出会えることは無い。それにも関わらずチャットは有料に設定されていて、利用者は無駄にお金を投資させられることになる。
これならばギャップトークの4分の1の料金で利用できる、大手出会い系アプリで年の差を楽しんだ方がよほど現実的だ。
また公安委員会から認可されている出会い系アプリであれば、異性会員との連絡先の交換は自由なので、アプリ内で話が盛り上がるようであればLINEを交換してプライベートで会話を楽しむ事も出来る。
実際に私も出会い系アプリで出会った相手と何度もLINEの交換をしている。このような出会えないアプリに投資するよりも、果実が期待出来る出会い系に投資する方が遥かに利口だろう。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

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