出会い系アプリ i-Mail(アイメール)として配信されている【i-Mail (アイメール)】の審議会評価と口コミでの評判や登録者の感想、またサクラ情報などもまとめて紹介。
今回ご紹介する出会い系アプリ【アイメール】は少し特殊な出会い系で、信用すべきか非常に悩まされるところです。
結論から言うと、私は信用できなかったので登録すらしていません。
なぜそういった判断に至ったのかという経緯を、検証結果を交えながら紹介していこうと思います。
アイメールとは?
インターネット異性紹介事業届出 | あり??(受理番号:30120069000) |
チャット料金 | 240円 |
サクラ | 未検証ながらも口コミではサクラ情報が多数 |
運営会社と実態 | 株式会社シフト |
審議会コメント | おすすめしない |
アイメールに登録しなかった理由
本サイト「出会い系アプリ審議会」は、基本的に私が実際に登録した出会い系アプリを紹介しているのですが、アイメールに関しては登録にすら至りませんでした。
その理由は電話番号の登録が必須だったからなのですが、単に電話番号の登録を敬遠しているというわけではありません。
過去にいかがわしい出会い系アプリで電話番号を登録して、迷惑電話が馬鹿みたいにかかってきたことがあるので、電話番号を登録するときにはかなり細かい事前調査を行って判断するようにしています。
今回のアイメールでも電話番号登録があったのでいろいろと調べてみたのだが、あまりにも疑問に感じる事が多すぎたのでアイメールでの登録は見送ることにしたんです。
では何が問題だったのか?その主だった理由は以下の通り。
- 公安認可されているらしいが、公式HPにその記載・掲示が無い
- 認可出会い系なのに利用規約でおかしな記述がある
- 認可出会い系の割には料金がアホみたいに高い
本当に公安委員会認可済みなのか?
アイメールのアプリをインストールすると、登録前にこのような表示が出てきます。
アイメールは国が認めた正式事業であり、警視庁と総務省に届け出をしているという内容です。
そして下にスクロールしていくと、その認可番号が表示されています。
公安委員会 受理番号:30120069000
電気通信局 届出番号:A-23-12268
認可されている出会い系なのかと思ったが、あまり聞いたことが無い出会い系だったので、アプリではなく公式HPを確認してみる事にしてみました。
すると、PCから閲覧できる公式HPはあったものの、なぜか公式HPには上記のインターネット異性紹介事業と電気通信事業の届け出済みという情報が一切掲載されていませんでした。
信用すべきではない出会い系アプリの典型と言えそうです。
アプリで出会うならこの2つしか無い
冒頭解説しましたがやはり出会いという点では以下の2つしかおすすめできません。
おさらいをしますが...
割り切った関係(つまり体ヤリモク)
昔の情報などがまだ残っているのでPCMAXなど大手出会い系アプリを未だにおすすめしている所もありますが今では厳しいのが現状となっています。
風俗業者が個人に成りすまして会うと完全に中国人だったり全然違う写真の人が登場したりとか。
そこでおすすめなのがこのアプリ。
理由は
- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)
以上の理由となっています。
赤枠で囲った部分を駆使して...
無料でチャットが送信できるチケットが貰えるのでまずそこでゲット。次に新人しか掲載されない掲示板でプロフィールがしっかり書かれている人は避けて(サクラか業者)他の登録したばかりの内容が薄い人を狙います。
初めてJメールを利用するのであれば↓からなら1000ポイント程度ゲットできます。
相手は新人ですから会う事前提でラインの交換をすぐに行って下さい。
最短で30分程度で約束を取り付ける事ができるでしょう。
恋人や結婚に繋がる出会いを探す場合
出会い系アプリであればフランクな出会いを探す人が圧倒的に多いです。
特に男性は体目的で使う人が9割を超えているのが現状です。ですから女性の場合セフレであれば出会い系アプリで構いませんが彼氏が欲しい場合は絶対にマッチングアプリを選択するべきです。
結局は利用者が一番多い所であとは正しい使い方をしたもの勝ちです。何か特別な機能や趣向があったとしても利用者が少ないというデメリットがあります。
そして一番利用者が多いく出会い易いのが...
ペアーズです。断トツです。
累計利用者1000万人を超えているアプリなんて10年以上運営続けている出会い系アプリであったとしても5個あるかどうか。
それがマッチングアプリで新しい分野にも関わらずこれだけの会員数。
真剣な出会いを考えている人のほとんどがペアーズを選択しています。
どの地域であったとしても心に来る異性がきっと居るはず。
まずはどんな人が使っているかだけでも見てみませんか?
後悔しませんよ!
疑問ばかりが残るアイメール
アプリ内には届出番号などを掲載しているのに、公式HPには掲載しないというのはあまりにも変な話ではないでしょうか?
少なくとも私がこれまでに登録してきた100以上の届出済みの出会い系アプリやマッチングアプリではこのような事例はありませんでした。
違和感というか、ちょっとした不信感すら感じてしまいます。
また、アイメールがアプリを配信しているAppstoreにも「公安委員会届出済!正式な【出会い系】です!」と書かれているのですが、肝心の認可番号がAppstoreに掲載されていません。
こういった事例はなくはないのですが、届出をしているのに非掲載のアプリは誰もが知る大手のマッチングアプリくらいです。
一時期掲載されていた謎の番号
久しぶりにアイメールの公式HPを開いたところ、公式HPにも異性紹介事業届出の表記がされており、以前懸念していた事象は解消済みのようです。
しかし、余計に気になる事も。
公安委員会 受理番号:30180072000
電気通信局 届出番号:A-30-16689
前回確認した時とは異なる番号が掲載されていました。
インターネット異性紹介事業届出だけではなく電気通信事業届出も同様です。
本社が移転して管轄が別の都道府県公安になったという事も考えられますが、こういった事例は過去に見たことがありません。
アイメールの利用規約
次に利用規約に関してですが、ここでも公安認可された出会い系アプリでは目にすることが無いある規約条項がありました。
本サービスは異性との出会いを斡旋・保証するものではありません。よって弊社は一切責任を負わないものとする。
このような条項は、異性紹介事業の届出をしていない悪質な出会い系アプリに多いのですが、届出をしているはずのアイメールが利用規約にこのような記述をする必要がどこにあるのでしょうか。
また利用規約に関して他にも気になる点があります。
通常、利用規約には規約の制定日や改定日が表示されているものなのですが、アイメールの場合はそれが無りません。更に言うと規約の書き方もかなり特殊なので、他の届出済み出会い系アプリと比べるとどうしても違和感を感じてしまいます。
アイメールの運営会社
規約に制定日が無かったことで、アイメールのサービス開始時期が全く分かりません。
通常、利用規約には制定日や更新日が掲載されているだけに、ちょっとした不信感を覚えます。
一応、公式HPにはコピーライトが2010年という表示になっているので、最低でも2010年から運営開始されていたのでしょう。
そして肝心の運営会社ですが、これまた非常に信頼度が低い。
ブラウザでアイメールの運営会社情報を確認すると、運営会社は「株式会社シフト」と掲載されています。
登記情報を調べたところ株式会社シフトを確認できたので確かに実在する法人のようですが、アプリを配信しているAppstoreでは「© credit k.k.」つまり株式会社クレジットと掲載されているんです。
公安認可の出会い系アプリが、このようにAppstoreにおいて別名で配信する事は非常に稀なんですよね。というかほとんど見たことがありません。
なぜ運営会社である株式会社シフトで配信しなかったのか。
どちらかが子会社でどちらかが親会社という可能性もゼロではありませんが、届出済みの出会い系アプリではあまり見ない事例なだけに少々気持ちが悪い。
高額過ぎる料金システム
アイメールが本当に異性紹介事業として認可されていると仮定して見た場合、同様に認可されている出会い系サービスと比較すると、アイメールの料金設定はあまりにも高すぎる!
アイメールの料金システムは、購入するのはポイントではなく”チケット”という形になっており、このメールチケットは1,200円の課金で10枚入手できます。
という事は、メールチケット1枚あたり120円という事になります。
上の画像に掲載されている有料アクションを円に換算するとこのようになります。
メールチケット | 実料金 | |
---|---|---|
メッセージを送る | 2枚 | 240円 |
メッセージを読む | 2枚 | 240円 |
写真を見る | 1枚 | 120円 |
メッセージのやり取りは会話と同じでキャッチボールであり一方通行ではないので、会話を1往復するたびに480円もの料金が必要になる計算になります。
会話1ターンで考えると、アイメールは一般的な出会い系アプリの7~9倍という事になります。
高すぎる(笑)
私が知る限り、同様の公安認可済み出会い系アプリであればメッセージ送信料金は50円から70円程度で、届いたメッセージを読むためにポイントを消費する出会い系アプリなど見たことがありません。
誰がこんな馬鹿げた料金を支払うんでしょうね。あまりにも馬鹿げています。
アイメールの口コミと評判
ここまで読めば、私が電話番号の登録を拒否し、登録しなかった理由が十分すぎるほどわかると思います。
では実際に登録した利用者からはどのような評判なのか。
アイメールを実際に利用したと思われるユーザーの口コミがこちら。
こんなの毎日やってたら、ポイントにどれくらいお金がかかるか分からないよ(泣) (2011年8月10日)
サクラばかりで、お金の無駄遣いばかり。ある種の詐欺、こんなサイトを認めるappleは如何かしている。個人情報が完全無視、色んなサイトにアドレス漏れもれ!? (2011年11月13日)
アプリというかただの怪しいサイトでした。お金に余裕のある方はどうぞ。多分サクラの方に会えると思います。 (2013年4月7日)
業者ばっかやし、レビューに騙されたわ レビュー書いてんのも業者か!?しかも、有料やし (2013年5月5日)
他にもいろいろ書かれていますが、どれも悲痛な叫びばかりです。
出会い系アプリの中では比較的リリースされたタイミングが早かっただけに、騙されてしまう人も多かったのでしょう。
感想とまとめ
口コミを見ていても、アイメールが本当に公安認可を勝ち取っているのか益々疑問を感じる一方です。
最悪の場合は運営会社の管轄警察に電話確認しようかとも考えましたが、それ以前にアイメールを使いたいと思える要素があまりにも少なすぎて「意味が無いな」という判断に。
また運営会社の項目では触れませんでしたが、運営会社の法人登記がサービス提供開始よりもずっと後にされているというのもかなり気持ちが悪いんですよね。
アイメールがサービス開始になった時点で間違いなく出会い系サイト規制法は施行されていたはずなので、運営開始前に法人登記して公安に届け出をするのが当然の流れです。
しかしアイメールの場合は逆の手順を踏んでおり、運営会社の設立の方が遅いんです。
これからアイメールに登録しようとしている方は、これらの客観的事実をしっかり考慮した上で登録するようにしてください。
最後に、出会い系アプリ審議会としてはアイメールはおすすめしません。
これまでに挙げた内容が全てを物語っていると思いますが、何といっても致命的なのはメッセージ送って返信を見るという一連の流れに480円かかってしまうという点。
1回の会話のキャッチボールに480円もかかる出会い系がどこにあるというのか。
本当にばかげています。
しっかり異性紹介事業の認可確認が取れている他の出会い系アプリは、1回の会話のキャッチボールに50円しかかからないので、もし出会い系アプリを探しているというのであれば、そういう安心できるだけでなく料金が妥当な設定になっている出会い系アプリを利用するようにしましょう。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

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