マッチングアプリ【matcha(マッチャ)】の評価と感想と掲載しています。
matcha(マッチャ)は2018年11月に配信開始となったばかりの恋活&婚活マッチングアプリのようなのでひとまずダウンロードしてみたのですが、コンセプトは「自分の想いを#(ハッシュ)にする#(ハッシュ)がつなげる」というもの。う~ん、どこかで聞いたことがあるような・・・。
まだ配信開始となったばかりの新規マッチングアプリであるため登録者もいない状況でした。その為正確なシステムなどは分かりませんでしたが、分かる範囲でご紹介していきたいと思います。(また会員が増えたタイミングで追記する予定です)
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

マッチャ評価レビュー
対応OS | iOS |
インターネット異性紹介事業届出 | 受理番号:30180077000 |
チャット料金 | 月額定額で使い放題 |
サクラ | なし |
運営会社と実態 | 株式会社BOATRIP |
審議会コメント | 現段階では何とも・・・ |
私が登録した時点では他に会員がいなかったので、実際にどのようなシステムになっているのか具体的な内容が分かりませんでした。恐らくまだ実装されていない機能とかもあるのかな?
どこで課金すればいいのかも分からなかったし、配信されているのはiOSのみのようだし、まだテスト段階での配信なのかもしれないですね。
マッチングアプリの将来性(3大要素を検証)
私がこれまでに見てきたマッチングアプリは100近くになると思います。(従量課金の出会い系アプリを含めれば優に500を超えているはず)
その中で多くのユーザーを獲得して人気アプリに上り詰めるサービスにはいくつかの共通点がある事があり、特に重要なものが以下の3点だと思っています。
- 他社にはない独自性
- 分かりやすく使いやすい
- 運営会社の企画力と資金力
マッチングアプリ市場には既にいくつかの人気サービスがあり、そういった人気のマッチングアプリは5年以上サービスの提供が続いているものばかりです。
こういった強豪サービスと戦っていこうと思った場合、他社と差別化されているコンテンツと分かりやすい特徴、また感覚的に使える分かりやすいインターフェイスが必要不可欠となります。
その上で、効率的に広告を打ちだし集客する資金力と、継続利用したくなるような企画力が必要になってきます。
具体例を挙げるとすれば『with』です。
アプリもこれまでのマッチングアプリとは大きく違った造りになっているわけではないですし、見やすくて使いやすい洗礼されたものになっています。
そして最後の運営会社についてですが、資金力があったかどうかは分かりませんがイベント連動した企画を定期的に打ち出すことで継続課金する女性を増やし、それにより男性の課金者も自然と増えるという理想的な状況を作り出しています。
それにより、比較的後発だったwithは大手企業のマッチングアプリと肩を並べるほど人気となり、定番のマッチングアプリとしての地位を獲得しています。
withについては私も初期の頃から利用していましたが、初期の頃から定期的に心理テストとマッチングを融合したイベントを開催しており、現在もこれは継続され人気となっています。
こういったコンテンツがあるとマッチングアプリとしてだけではなく、ゲーム感覚でマッチングを楽しめるというメリットがありますよね。
1.#(ハッシュ)で繋がる
冒頭で紹介したようにmatcha(マッチャ)のコンセプトは「自分の想いを#(ハッシュ)にする#(ハッシュ)がつなげる」というもの。
恐らくこれがmatcha(マッチャ)の”売り”なのだと思いますが、個人的には非常に既視感がある・・・。
どこかで見たことがあるなと思っていたら、昨年同時期に新規リリースされたマッチングアプリ『ハッシュマッチ』と似たようなコンセプト。
ハッシュマッチのコンセプトは「ハッシュタグでつながる」。ね?似てますよね?
そう思いながらmatcha(マッチャ)を立ち上げてみたところ、やはり中身もかなり見ている印象。運営会社は異なるのでハッシュマッチと関係があるとは思えませんが、なぜ既存のサービスと似たようなサービスにしたのかちょっと疑問ですね。
これでは独自性があるとは言えないかも。
2.使いやすいかどうか
既述しているように現段階ではmatcha(マッチャ)に登録しているユーザーがほとんどいないため、ハッシュで検索をしてみても誰一人として検索ヒットしてこない状況です。
人がいないという事に加え、matcha(マッチャ)では検索範囲が最大で120kmであるため、もし地方に住んでいる方であれば都心部に登録者が集中した場合、ほとんど登録者がいないように見えてしまいます。
ちなみに検索画面には条件絞り込みのメニューは用意されておらず、画面左上の人型のアイコンをタップしてメニューを開き、そこから検索条件を選択して指定するような形となります。
実のところ、私は今回九州で登録したので上のような検索結果になっている可能性があります。こういったマッチングアプリにおいては人口比率の問題から都心部から登録者が増える傾向にあるので、九州で登録してしまった私はどうあがいてもそれを確認できないという事なのでしょう。
条件指定メニューの設置場所にしても非常に分かりづらく、他のマッチングアプリに慣れているとあまりにもスッキリしすぎていて少々わかりづらいという難点があるように思えます。
恐らく、登録されるハッシュタグが増えれば検索画面は盛り上がって見えるのかもしれませんが、人が少ない(120km圏内に人が少ない)と「ナニコレ」という状況でした。
3.運営会社の企画力と資金力
matcha(マッチャ)の運営会社は以下の通り。
株式会社BOATRIP(設立:2013年9月4日)
代表取締役:笹井 英悟
所在地:東京都町田市小川5-4-20
連絡先:050-3717-9944
届出:インターネット異性紹介事業届出 [30180077000]
実在する法人のようですし、出会い系サイト規制法で定められている届け出もしているので、安心して利用できる運営会社及び出会い系サービスと考えてよさそうです。
しかし会社の規模が一切分からず、出会い系やマッチングアプリにおいて重要となる集客力がどの程度あるのか全くの未知数。
SNS等を効果的に使用できる運営さんであってほしいと願うばかりですが、資本金もわかりませんし、現状全く会員が目につかない状況をどのように打破するつもりなのかも気になるところ。
4.総合的な将来性
正直なところ20%もあれば良い方かと。
ハッシュマッチというハッシュタグで繋がるマッチングアプリが1年前から始動しているため、同タイプのマッチングアプリとしてハッシュマッチが優位性が高いと言わざるを得ないでしょう。
また私に限った話ですが、アプリは直感的に使用することが出来ませんでした。どこに何があるんだろうと様々なアイコンをタップしながら探り探り使っていたので、恐らく他にも同様の感想を抱くユーザーが多いんじゃないかな。
最近は新規マッチングアプリも増えてきていますが、同時にサービス終了となるマッチングアプリや、配信当初とは方向性を変えざるを得ないマッチングアプリも目にするようになってきています。
あくまで私の感想ですが、matcha(マッチャ)もこのままいけばこのどちらかになるのではないだろうかと思っています。
matcha(マッチャ)の使い方
登録方法
matcha(マッチャ)に登録する方法は3つ用意されています。
まず1つ目はおなじみのFacebook登録。
そして次にマッチングアプリの会員登録では珍しいLINEを使用した登録。公式のLINEと友達になってアカウントを連携させるのかな?どうせならLINEで試してみれば良かった・・・。
そして最後がFacebookとLINE以外の登録方法。これはSMSもしくはメールアドレスでの登録という事のようです。
登録方法はこの3パターンで条件的に難しいという事は一切ないと思いますので、登録自体はすんなり終わると思います。
プロフィールの作成
登録が完了するとプロフィールの作成に移るのですが、これがちょっと意外でした。
登録する内容は顔写真と表示名に加え、matcha(マッチャ)のコンセプトにもなっているハッシュタグのみ。
まさかと思っていろいろ見てみたのですが、どうやらこの他に登録する項目は一切見当たりませんでした。
私は今回Facebookて登録したので、そのFacebookに登録している生年月日と性別が自動的に反映されているようで、登録地域はスマホの位置情報を取得して自動登録。他のプロフィール情報と言えばこれくらいのです。
マッチングアプリでは相手の事をよく知れるようにと設定できるプロフィール項目は多岐にわたっており、結婚観なども設定しておくのが一般的です。
matcha(マッチャ)にはそれが用意されていないという事は、そういった詳細情報もハッシュタグを使って登録してねという事なのかもしれませんね。
個人的には情報不足過ぎてちょっと嫌だ。
料金システム
matcha(マッチャ)のアプリ内に課金できるようなメニューが見当たらなかったため、実際にどの程度の金額がかかるのか確認できませんでした。
恐らくですが、まだ課金用のメニューが実装されていないのでしょう。
配信元のAppstoreにもそれらしい情報が掲載されていなかったので、まだテスト段階という事なのかもしれません。
退会方法
退会したい場合は、画面左上の人型アイコンをタップしメニューを開き、「matchaについて」→「よくある質問」→「退会した(無料会員)」を選択すると退会ボタンが表示されるので、それをタップするとワンタップで退会が完了します。
有料会員になっている場合は先に有料会員の解除が必要になりますが、現状では有料登録できないので無料会員の退会メニューからの退会だけでOKです。
matcha(マッチャ)感想とまとめ
matcha(マッチャ)に将来性があるかと聞かれるとちょっと返答に困りますが、少なくとも現状のままでは難しいのは間違いないでしょう。
とはいえ、現在のmatcha(マッチャ)はまだテスト段階の配信のようにも思えるので、今後どのように進化していくのか、また類似サービスであるハッシュマッチとどのように差別化する予定なのかも気になるところですね。
1つ断言できるとすれば、新規マッチングアプリがそれなりに出会いの場として使えるようになるまで少なくとも1年の年月が必要になりますので、本格的にmatcha(マッチャ)を利用するのは2020年に入ってからでも遅くはないと思います。
むしろそれ以前の会員が少ない段階で登録してしまうと男性は損してしまうので、それならば大手で会員数の多いマッチングアプリに登録しておいた方が異性と出会える可能性は高くなるはずです。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

コメント