マッチングアプリ【QooN(クーン) 】のマッチングシステムや料金詳細、また実際に利用してみた感想や評判などをご紹介していきます。
QooN(クーン) はマッチングアプリの中でも大手に数えられる婚活アプリ『Omiai』を運営する株式会社ネットマーケティングが新たに手掛けるディーティングサービスで、これまでOmiaiで培ったノウハウを活かし様々な機能が実装されている期待の恋活マッチングアプリ。
まだまだサービス開始して間もないため会員数は少ないですが、今後が期待できそうな注目の出会い系マッチングアプリです!
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

QooN(クーン)のおすすめポイント
QooN(クーン)の魅力は3つのマッチングモードを、その日の気分に応じで自由に選択できる点にあります。
※メッセージし放題7日間無料はキャンペーンだと思うので、ある程度会員が増えたら終了になるのか、このまま継続されるのかは不明です。
正直なところ、この3つのマッチングモード以外は至って普通のマッチングアプリなので、この3つのモードにどれだけ利用価値を見出せるかがQooN(クーン)を利用する上での判断基準になると思います。
直感で選ぶQマッチモード
3つのモードの1つがQmatchモードで、恋活アプリなどでは当然のように利用されているマッチング機能。恋活アプリの標準機能と言ってもいいかもしれませんね。
Qmatchモードは何かしらマッチングアプリを利用したことがある人であれば使い方は分かると思いますが、ここで表示される異性のプロフィールカードを見て話してみたいと思ったらカードを右にスワイプして「いいね!」をし、あまり興味が湧かないようであれば左にスワイプして「見送る」を選択していきます。
写真だけでは判断が難しいという場合は、画面右側に表示されている「i」をタップすればプロフィールの詳細を確認する事が出来ます。
詳細といっても他のマッチングアプリと比べると簡易的なものなので、どちらかというと顔写真を見て直感的に選択するという感じになると思います。
Qマッチモードを利用するには、カードが必要になります。上の画面で左上に表示されている「39+」というのがカードの残り枚数です。不要に使いすぎると課金する羽目になっちゃうので、くれぐれもご注意下さい。
食事で繋がるQdishモード
Qdishモードは従来のマッチング機能とは異なり、「いいね!」で繋がるのではなく気になる店を選んで「一緒に行きませんか?」とお誘いをするマッチング機能です。
マッチングアプリは通常、
「いいね! ⇒ マッチング ⇒ チャット ⇒ お店選び ⇒ デート」
といった流れになりますが、Qdishモードでは
「お店選び ⇒ マッチング ⇒ チャット ⇒ デート」
という、これまでとはまた違ったマッチングが楽しめるモードになっています。
相手が選んだお店が自分の趣味に合えばマッチングし、チャットを挟んでそのままデートどいう流れなので、マッチングさえしてしまえばほぼ会う事が出来るという事です。
Qdishモードではまず初めに「デートで行きたいお店」を選ぶ必要があります。このお店選びはQoonと食べログがサービス提携しているため、食べログ経由でお店選びが出来るという仕組みになっています。
別途、食べログアプリをダウンロードする必要は無く、Qoon内でそのまま食べログが開かれるので非常に便利です。
食べログから行きたいお店を選び、デート費用の支払い方法を選択したらお店登録完了となりますので、その行きたいお店を基に気になる相手にアプロ―チするというのがQディッシュモードです。
即会い可能なQtodayモード
Qdishモードがお店先行型だとすれば、Qtodayモードは予定先行型のマッチングモードです。
今日予定が空いている人がエントリーして、同様に今日予定が空いている異性とデートに行くという即会いマッチング機能。
このQtodayにエントリーするには、まずQoonアプリへの位置情報提供をONにしておかなくてはならず、エントリー受付時間は5時から22時までです。
Qtodayは今日会える人を探すマッチング機能なので、マッチング可能なお相手は30km圏内の異性のみ。マッチングしたら22時までチャット利用が可能となり、22時までに互いの予定を合わせてお出かけするといった流れになります。
Qtodayのような即会いマッチング機能は、ここ最近リリースされたマッチングアプリでたびたび見かけるようになってきていますが、正直に言うと男性は積極的に参加するものの女性にはあまり好評ではないように思います。
実際、先日金曜日に登録してみたのですが22時までマッチングする事はありませんでした。かなりの奇跡が起きない限りマッチングはしないかもしれませんねw
QooN(クーン)の使い方と評価
2018年6月より新たにサービスが開始となったQooN(クーン)は、株式会社ネットマーケティングが運営・提供する新感覚のマッチングアプリで、3つのマッチング機能を複合的に提供する新感覚の恋活マッチングアプリとなっています。
対応OS | Android / iOS |
インターネット異性紹介事業届出 | 受理番号:30120012038 |
チャット料金 | 月額定額で使い放題 |
サクラ | いない |
運営会社 | 株式会社ネットマーケティング |
審議会コメント | 会員が増えていけばかなりおすすめ! |
Qoonのリリース当初はAndroid版のみの配信でしたが、iOS版のリリースも開始されました。これからユーザーが増えていくかも?!
Qoonのリリース当初はインターネット異性紹介事業届出の受理番号表記が無かったのですが、再度確認したところ番号が新たに掲載されていました。
インターネット異性紹介事業届出及び受理済み/受理番号:30120012038
登録方法
まずQooN(クーン)に登録する方法ですが、最近のマッチングアプリとしては珍しく登録方法は電話番号での認証のみとなっています。
出会い系アプリ業界では、数年前からFacebookやTwitterなどSNSアカウントと連携させて登録する方法が主流となってきています。
この方法は元々多重登録(業者など)を防止するためにとられた処置だったはずのですが、実際のところFacebookでもアカウントを複数作成する事は用意ですし(実際に私も2つのアカウントを使い分けています)、業者対策とはならないというのが現実です。
その点、この電話番号登録によるSMS認証であれば、スマホを複数持っている人でない限り多重登録は出来ませんし、現実的に考えてこれが一番の業者対策ですよね。
恐らくOmiaiという人気マッチングアプリを運営しているからこそたどり着いた結論がこの電話番号での会員登録なのでしょう。
SMSに送られてきた番号を入力して認証を済ませると、簡単なプロフィールを設定して異性の好みを選択していきます。
最大3つまで好みを選択する事が可能で、この選択肢によって表示される異性が変わってくるので、本当に重要な好みだけを選ぶようにしましょう!
マッチングシステム
QooN(クーン)は気になる異性に「いいね!」を押して、相手からも「いいね!」が返ってくればマッチング成立となり、そこで初めてチャットが出来るようになります。
ここに表示される異性は、最初に設定した好みを元に表示されるようになっていますが、より精度を高めたい場合は写真右上に表示されている虫眼鏡アイコンをタップし、そこでより詳細な条件設定が出来るようになっています。
QooN(クーン)の特徴としては検索して異性を一覧表示することが出来ないようになっており、タップル誕生に代表されるようなプロフィールカードをめくっていく事でしか異性を見る事が出来ません。
また、プロフィールカードをめくるにしても「カード」という有料アイテムが必要となり、いいね!を押しても見送りを押してもカードを1枚消費してしまうので、何よりも効率性が重要視されるマッチングシステムです。
その為、いかに取りこぼしの無い程度に条件を絞り込めるかが非常に大切になってきます。
理想の相手と出会うためにも、条件は厳しすぎない程度に設定するようにしましょう!
選べる3つのモード
QooN(クーン)が他のマッチングアプリと異なっている点は、利用者は自由に3つのモードを選択できるという点でしょう。
先ほどおすすめポイントでご紹介したように、プロフィールカードを選ぶタイプがQooN(Qmatchモード)で、その他に2つのモードがあります。
「Q dish」は”気になる人と気になるお店で“というサブタイトルがついているように、行きたい店を決めてそこでQdishでマッチした異性と食事をするというサービス。
「Q today」は”今日を特別な日に“というサブタイトルが付いてますが、これは誰かと会ってみたいと思った日に利用するサービスで、予定が空いている日を指定して、同様に予定が空いている異性とスピードマッチングするという他にはあまりないマッチングサービスになっています。
通常モードであるQooN(Qmatchモード)がまったり相性の良い異性を探すモードだとしたら、Qdishはとりあえず会ってみたいというタイプの人が利用するモードで、Qtodayはとにかくいろいろな人と会ってみたいという人が利用するモードとなっています。
注意点としては、QooN(クーン)は18歳以上が利用できるマッチングサービスですが、QdishとQtodayは20歳以上からしか利用する事が出来ません。
その為、年齢確認が必須となっているので、まずは年齢確認を済ませてから利用するようにしましょう!
年齢確認
他のマッチングアプリでも当然のように実施されている年齢確認ですが、これは出会い系サイト規制法(正式には「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」)の中で定められているものなので、法律を順守している真面目な出会い系マッチングサービスであれば避けては通れない手続きになっています。
中には「個人情報を吸い上げる」などと知識なく口コミに書いている人もいますが、法律なんでこればっかりは運営もどうしようもないですからね。
QooN(クーン)のコンテンツを全て利用するためにも、登録したらささっと年齢確認を済ませましょう!
ちなみに、QooN(クーン)の年齢確認は他の出会い系アプリ・マッチングアプリとはやや異なっており、顔写真や住所などを隠すことはNGです。
つまり、写真におさめた身分証明書をそのまま運営に提出しなくてはならないといった形式になっています。
これも会員登録の電話番号認証と同じで、業者対策だと思われます。
業者の場合は、ネットから拾ってきたり、詐欺まがいの出会い系アプリを使って収集した身分証を使って、大手出会い系アプリに会員登録しているケースが多いようです。
その為、顔写真付きの身分証データを所有している数が少なく、また身分証の顔写真と実際に登録している顔写真が違っていればそれだけでアウトと判断されることになりそう。
電話番号と写真付き身分証の二段階で業者対策を行っているので、これまでの出会い系アプリ・マッチングアプリの中でも最も安心して利用できるマッチングアプリかもしれませんね。
料金システム
QooN(クーン)はマッチングアプリなので月額定額制になっており、他のマッチングアプリの多くが3,900円で横並びになっている中、QooN(クーン)は気持ち安く設定しているようです。
プラン | 料金(税込) |
---|---|
1ヶ月 | 3,800円/月 |
6ヶ月 | 2,800円/月(一括:16,800円) |
12ヶ月 | 1,650円/月(一括:19,800円) |
1ヶ月プランに関してはまぁ相場通りの料金設定だとは思いますが、注目すべきは12ヶ月プラン!
なんと一括料金で考えると6ヶ月プランと12ヶ月プランが3,000円しか変わらないという驚きの料金設定になっています。
Omiaiという人気マッチングアプリが土台としてあるからこそ出来る思い切った料金設定かもしれませんね。
普段は12ヶ月プランなんて目もくれませんが、さすがにQooN(クーン)の12ヶ月プランは魅力的です!
プレミアムオプション
マッチングアプリではもはや定番といっても過言ではないプレミアムオプションですが、QooN(クーン)においてもプレミアムオプションの販売が実施されています。
プレミアムオプションの料金は月額2,400円で毎月自動更新していくたタイプです。
QooN(クーン)におけるプレミアムオプションのメリットは以下の通り。
- より詳細な検索条件の指定が可能に!
- オリジナルテンプレートが使用可能
- プライベートモード
- メッセージの既読・未読機能
- 未読メッセージの削除
まず検索の際に、検索条件でプロフィールの詳細項目を指定出来るようになるなど、検索面で効率化を図れるため、カードの消費も抑えれるようになってくると思います。
オリジナルテンプレートについては、自己紹介文でテンプレを利用できるようになるというちょっと微妙な感じ。
プライベートモードはあなた自身が検索にひっかからなくなるというもので、こちらからいいね!を押したりマッチングした相手にのみあなたの存在が認知出来るようになるというもの。これも定番機能ですね。
そしてメッセージの既読・未読が確認できるようになり、未読メッセージについては削除する事が可能となります。これはそこそこ便利そうですね!
とはいっても、まだまだQooN(クーン)は登録者が少ないので、実際にプレミアムオプションが活躍するタイミングはまだまだ先になりそうです。
初日にやるべき事
QooN(クーン)には様々な機能が盛り込まれていますが、もっとも活用出来そうな機能がこの「本日の無料ボーナスカード」。
毎日100枚までカードをめくれるようになっているので、これを活用するためにもQooN(クーン)に登録したら初日に以下の事は必ず済ませておきたいですね。
- プロフィールを全て埋める
- 顔写真の設定
- 年齢確認
- 検索条件の指定保存
以上を済ませておけばマッチング率も上がるでしょうし、無駄なボーナスカードを極力減らすことが可能です。
またこのボーナスカード100はログインした最初のタイミングでしか利用できず、一度画面を閉じてしまうとカードがまだ100枚残っていても消滅してしまいます。
その為、1日の最初にログインする時は時間に余裕がある時にしましょう!

現在は変更となり、マイページの「ボーナス」からいつでも利用できるようになっています。
評判と口コミ
2018年12月現在において、Qoon(クーン)はAndroid版とiOS版がリリースされていますが、口コミレビューの評価は良くも悪くもなく平均的な数字に落ち着いています。
(※iOS版はリリースから間もないため、評価件数が少なく平均値が表示されていないため、Android版レビューのみでの判断となっています。)
163人が評価しており、その平均評価は「3.7点」。出会い系マッチングアプリとしては平均的な数字と言えます。
Qoon(クーン)はサービス開始から間もないマッチングアプリなので、「人がいない」という事が関係して評価が落ちている可能性が高く、それを差し引いて考えればそこまで悪くはない評価なのかもしれません。
0後半〜30代の方が多いかも。たまに10代後半、40、50代の方がいる感じ。 何人かの方とマッチングしたけれど、男性はメッセージ交換にお金がかかるのか、ただただ消極的なのか、メッセージを送られてくる事はほとんどありませんでした。
女性の書き込みのようですが、マッチングはするけど男性からメッセージが送られてくることがなかったという内容。
Qoon(クーン)に限らず、新規マッチングアプリにおいて男性が有料会員登録するケースは少ないため、どうしてもサービス開始初期においてはこういったケースが多発するのでしょう。
勝手にログアウトして、認証できずログイン出来ない。 どういうこと?
アップデート多すぎ。 どんだけ不具合多いんだよ
その他については、不具合が多くアプリ自体に問題があるという口コミが多かったように思います。
勿論、★5評価を付けている口コミもありましたが、言わずもがな新規のマッチングアプリではどうも胡散臭いというか、妙に褒めちぎっている口コミが目立ち、それが逆にイメージダウンにつながっているように思います。
色々機能を詰め込み過ぎてよく分からないし、全く出会えない 好評は業者がレビューしてるのだと思う
繰り返しになりますが、出会い系マッチングアプリの初期はだいたいこんなものなので、しばらくは暖かい目で見守るしかなさそうですね。
QooNの感想まとめ
QooN(クーン)はまだまだ新規のマッチングアプリで、今後iOS版が配信される予定ではあるものの現段階ではGooleplayでしか配信されていません。
その為、会員数の増加もまだまだ微々たるものでしょうし、今後に期待したい成長株といったところでしょう。
マッチング機能も非常に充実しており、会員数さえ増えればかなり使えるマッチングアプリになる事は間違いなさそう。
更に運営会社もOmiaiを長年運営している株式会社ネットマーケティングさんとあって、イベント等にも期待できますしね。
問題はタップル誕生に代表される検索機能が使えないという問題。正直このデメリットは私の中でかなり大きいので、会員が増えても実際に利用するかどうかはちょっと微妙ですが、それでも即会いが出来るQdishやQtodayはとても魅力的ですよね。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

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