【rino(リノ)】は10代と20代の若者限定のトークアプリで、かわいらしいポップなデザインでSNSのように気軽に利用できる事が出来ます。
若者のための出会い系アプリとでも言うべきか、ユーザー同士て好きな話題についてチャットをしながらコミュニケーションをとる新しいSNSアプリ。
まだまだリリースしたばかりなので、今後の動向が楽しみですが、実際にrino(リノ)を使てみた感想と評価、また利用者の口コミなども併せてご紹介していきます。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

rino(リノ)の実態
対応OS | Android / iOS |
インターネット異性紹介事業届出 | 無し |
チャット料金 | 無料 |
サクラ | いない |
運営会社と実態 | シーサー株式会社(Seesaa Inc.) |
評価コメント | 人が増えれば面白いはず |
経験上、rino(リノ)のような完全無料のチャットアプリは、無料を餌にユーザーを集め、実のところ他の高額な出会い系アプリへと誘導する詐欺アプリが99%なのですが、今回のrino(リノ)は例外のようです。
運営会社もしっかりしているし、2018年12月19日にリリースされてすぐにインストールしましたが、サクラらしきアカウントは一切見当たりませんでしたし、かなり健全なトークアプリという印象です。
それに、本当に完全無料で利用できるようなので、新たなSNSを探しているという方には結構おすすめかも。
運営会社は信用できるところか?
どうせ運営者は個人か訳の分からない会社だとうろ高を括っていましたが、rino(リノ)の運営会社は意外にもかなりしっかりした企業でした。
東京都渋谷区渋谷3丁目3−1 A-PLACE渋谷金王7階
代表取締役社長 藤原研作設立:2003年10月
資本金:1,510万円
名前は知らなくても「Seesaa」というロゴをネットで見たことがあるという人は多いはず。
10代の方はあまり知らないかもしれませんが、シーサー株式会社は「Seesaaブログ」や「したらば掲示板」などを運営しているIT企業で、しっかりとした実績がある企業です。
実際にrino(リノ)をインストールすると分かりますが、アプリはしっかり作り込まれていますし、人が増えれば面白そうというのが素直な感想です。
登録方法
rino(リノ)をインストールして「はじめる」をタップすると会員登録画面が表示されます。
会員登録(ログイン)するには「Twitter/LINE/Instagram/Google」のいずれかのアカウントが必要になり、4つの内のいずれかを連動させることで簡単に登録が完了します。
Googleの下に表示されている「ゲスト利用する」を選択する事で、アカウントを連携させなくてもサービスの利用を開始する事が可能ですが、利用できる機能に制限が設けられてしまうので最初からアカウントを連携させておく方が良いかも。
いずれかのアカウントでログインすると、次はリノ(アバター)の選択と簡単なプロフィールの設定に移ります。
アバターは現時点で3種類。恐らく今後はもっと増えていくと思います。
次にニックネームを設定し、簡単な自己紹介(私ってこんな性格です)を行い、最後に興味のあるカテゴリを3つ選択して登録完了です。
どんなSNS?アプリの使い方
rino(リノ)は若者のためのトークアプリですが、SNSで常に友達や知り合いからも監視されストレスがかかっている状況を解消するためのSNSアプリとも言えます。
プロフィールは簡単な内容なので、仲の良い友達に身バレする事もありません。
あくまで匿名交流で脱SNSを目指しているSNSという事らしいです。
私がrino(リノ)をインストールした時点では、全く会員がいなかったので淋しい感じになってしまっていますが、人が増えれば間違いなく面白いと思います。
使い方は、まず画面右下の「+」をタップし、トークスペースを立ち上げます。
トークスペースを立ち上げる際は、タイトルとタグを設定し、カテゴリを選択するだけです。
トークスペースの楽しみ方
トークスペースを立ち上げる、もしくは他人が作ったトークスペースに参加すると、このように真っ白な空間に自分のリノ(アバター)が表示され、参加者とトークチャットを楽しむことが出来ます。
リノをタップしてスライドさせることで自由に移動する事も可能になっています。
トークスペースは文字だけのチャットルームではなく、アクションも交え視覚でも楽しめるように作られているので、これまでのトークアプリやチャットアプリとはまた違った楽しみ方が出来るのがrino(リノ)の魅力です。
ちょっと前に放送されていた広瀬すず主演のドラマ「anone」を見ていた方なら分かると思いますが、作中で利用されていたチャット機能に近いイメージですね。
それはさておき、rino(リノ)のトークスペースで利用できるコマンドは以下の通り。
【コミュニケーションツール】
- アクション
・よろしくね!
・バイバイ
・かなしい
・トーク - 効果音
・拍手
・正解音
・閃いた!
・不正解音 - テロップ
【その他ツール】
- 録画
- シェア
- 招待
- 音量設定
当然チャットも利用できますが、チャットの他にもこれだけのプラスアクションが可能です。特に「アクション」や「効果音」はバリエーションが増えれば面白そう。
またrino(リノ)の特徴として、トークスペースで通話機能(音声チャット)が使えるという点が挙げられます。
画面左のおしゃべりアイコンをタップすると、「通話参加」が表示されるので、ここをタップすると通話機能がONになります。
手打ちのチャットも可能だけど、音声通話でもコミュニケーションがとれます。しかも通話に参加している状況で「テロップ」を使用すると、しゃべった言葉がテロップとして画面上に表示される音声読み取り機能まであるんです。
これはかなり面白そう!
ちなみにこのトークスペースには参加条件というか、人数制限が設けられています。
- 入室可能人数:10人
- 覗き見可能人数:10人
- 通話可能人数:4人
もう少し人が増え、rino(リノ)が活発になれば設備が増強され、もっと増える可能性もあると思いますが、しばらくはこの人数制限で利用する形になると思います。
料金:rino(リノ)はどこまで無料で使えるのか
rino(リノ)は完全無料で利用できると書きましたが、表向き完全無料とか言っておきながらこっそり有料コンテンツを用意しているトークアプリもあるので、そういった経験をしたことがある人にとっては気になる部分ですよね。
私も本当に完全無料なのか気になったのでrino(リノ)を隅々まで調べてみましたが、どうやら本当に完全無料で利用できるトークアプリのようです。
これだけの機能が備わっていて無料とか、素直に凄いとしか言いようがないですね。
ただし!
rino(リノ)には「ニコ」というポイントがあり、1日1回だけ無料動画を見ることで20ニコを貰えるという仕組みがあります。
「今だけ!ログインボーナス」と書かれているので、しばらくするとポイントが減ったりするのかもしれませんが、リリース時点では1日1回20ニコがもらえます。
このニコは何に使うかというと、今後実装される予定の「効果音」や「モーション」などと交換する事が出来るようです。
今のうちにため込んで、新たなアクションが追加されたらサクっと交換して使いたいですね。
サクラ
10代・20代の若者向けトークアプリといっても、やはり気になるのはサクラがいるかどうかです。
サクラがいる出会い系アプリやチャットアプリは、リリース直後から会員がわんさかいるので分かりやすくて助かりますが、rino(リノ)ではそういった事は一切ありませんでした。
私が登録したリリース2日後の21日でも、他の会員は全く見当たりませんでした。
まぁ、rino(リノ)は無料なのでサクラを使う意味はほとんどありませんけどね。
評判と口コミ
rino(リノ)のリリース2日目とあって、流石にまだ口コミなどはありませんでした。
今後、口コミが増えてくれば随時ご紹介していきたいと思います。
rino(リノ)は出会い系アプリなのか
結論から言えばrino(リノ)は出会い系アプリではありません。
出会い系アプリであれば、18歳未満の利用は出来ませんし、出会い系アプリとしてリリースするのであれば公安委員会に届出をしなくてはなりません。
しかしrino(リノ)は10代~20代という表面上の年利制限こそあれど、出会い系アプリのような年齢確認はありませんし、住所を設定する項目もないので完全匿名で利用する事が可能です。
とは言え、rino(リノ)のヘビーユーザーともなってくると、相互フォローするような仲の良い相手が見つかるでしょうし、何より音声通話出来るので仲も深まりやすいですよね。
仲良くなればある程度の素性を話す可能性もなくはありませんが、それでは匿名の意味がありませんし、本当にインターネット上でリノというアバターを介し楽しくおしゃべりするトークアプリという感じなのだと思います。
rino(リノ)に出会いはあまり期待しないほうが良いかもしれませんね。
rino(リノ)感想まとめ
今までいくつもの完全無料トークアプリを見てきましたが、恐らくrino(リノ)ほど作り込まれていて、尚且つまともなアプリは無かったと思います。というか無かったと断言できます。
これから人が増えれば絶対に面白いSNSになると思いますし、SNSのイメージもこれまでとは違ったものになるのではないでしょうか。
今回はリリース2日後に利用したので、私以外に1人しか目にしませんでしたが、今後はもっと人が増えるでしょうし、rino(リノ)であれば間違いなく口コミで人が増えていくと思うので、今後に期待したいですね。
- セフレなど割り切った付き合い
- 恋活・婚活など真剣な付き合い

- 業者やサクラが他より圧倒的に少ない
- 新人が一番出会い易く専用の掲示板がある
- 若い不倫希望の人妻も居て燃える(笑)

- いいね!しからマッチングで一緒でしょ?
- コミュニティー機能なんてどこもあるじゃん
- 機能どこも大差なくて選択肢ないじゃんかよ
- 月額料金(男性)もほぼ一緒で特別安くない

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